うなぎのお取り寄せの多くは、うなぎを長持ちさせるために冷凍された状態で届きます。湯煎や電子レンジで温めて解凍してから食べるのですが、その際に魚焼きグリルやオーブントースターなどで少し温めましょう。

身の表面でうなぎの油が泡立ってきたら完成です。お店で食べるような香ばしいうなぎ蒲焼が再現できます。タレをつけて焼くとさらに香ばしくなります。

そのまま食べてももちろん美味しいですが、特別な日にはちょっぴり工夫してひつまぶしにするのもおすすめです。ひつまぶしは、簡単に色々な味を楽しむことができます。

1cm程度の幅に切ったうなぎをごはんと一緒に丼ぶりに盛り、タレをかけたら別添えで山椒やのり、青じそ、わさびなどの薬味と、だし汁を用意すれば完成です。最初はそのまま味わい、お好みで薬味をかけて食べたり、だし汁をかけてお茶漬けにしたり、思い思いに堪能して下さい。

また、うなぎが少し余ったら卵焼きで巻いてう巻きにすれば、お弁当にも入れることができ、翌日も美味しいうなぎが堪能できます。

うなぎを食べる際、余ったタレも捨てずに有効活用。お醤油代わりに、丼ものや煮物に使うことができるほか、豚肉や鶏肉などに絡めて焼くと美味しく食べることができます。

いつものお料理がワンランク上の上品な味わいになります。